思春期(中高生)の皆さん!ワキ汗で困っていませんか?
『中高生の腋窩多汗症に対する認識調査』によると、中高生の90%以上が腋汗の多いことに“悩んでいる”ことが分かりました。しかし、子どもが腋汗について悩んでいると考えている保護者は少ない結果となってます。腋汗の悩みに対して、保護者と子どもの考えにギャップがあることが明らかとなっています。
洋服の汗じみを見られたくない! 汗のにおいが気になる! と対人関係に影響することもあります。
試験のときに汗をかきやすい、汗を気にして勉強や部活に集中できない!といった問題も起こり、思春期の皆さんの精神的なストレスにもなっています。
*藤本 智子, ほか. 日臨皮会誌. 2023; 40(2):170-180. 中高生の腋窩多汗症に対する認識調査:中高生患者と母親を対象としたインターネットアンケート調査(https://www.jstage.jst.go.jp/article/jocd/40/2/40_170/_pdf/-char/ja)
まずは医療機関を受診しましょう!保険診療で効果を期待できる薬も処方してもらえますし、医師に相談したりアドバイスを貰ったりすることもできます。お子さんの対人関係への影響や、勉強や部活への集中力の低下といった困り事を解決できる可能性がありますので、医療機関で治療を受けることをおすすめします。
福岡県では子ども医療費支給制度(自治体によって年齢、支給額が異なります。)がありますので、保険診療費の負担額を抑えることが出来ます。
*福岡県ホームページで、子ども医療費支給制度で検索してください。自治体毎の支給額が分かります。
げん気クリニックではワキ汗の治療を積極的に行っています。悩まずにご相談ください!