『梅雨どきは食中毒に要注意!』
梅雨に入り湿度が高くなってきています。この時期、熱中症だけではなく食中毒にも注意が必要です。
食中毒は『食べ物や飲み物についた細菌やウイルスなどが原因で、お腹をこわす病気』!梅雨~夏は、特に細菌性の食中毒が増えやすい時期として注意が必要です。主な症状は・吐き気、嘔吐 ・下痢、腹痛 ・発熱、倦怠感 です。
なぜ梅雨~夏に増えるのか
・高温多湿で菌が増えやすい:細菌は20~30度前後の高温多湿で増えやすく、日本の梅雨~夏はまさに「細菌が大好きな環境」です。*厚生労働省や政府広報も、夏季の食中毒増加を踏まえ家庭での予防を呼びかけています。https://www.mhlw.go.jp/
・ウイルス性胃腸炎は冬だけではない:ノロウイルスなどのウイルス性胃腸炎は冬のイメージが強いですが、年間を通して発生し、集団生活の場では流行しやすいとされています。
吐物や便からのウイルス排出は、症状が治まったあとも1週間から1ヵ月程度続くことがあり、梅雨時期も油断はできません。
予防のキーワード3原則 「つけない・増やさない・やっつける」
①やっつける 食べ物や調理器具に付着した細菌を やっつける!
②つけない 細菌を食べものに つけない!
③増やさない 食べ物に付着した細菌を 増やさない!

*厚生労働省HPより
こんなときは早めに受診を
①水分がほとんど飲めないほど嘔吐が続く②ぐったりして反応が弱い、尿が極端にすくない③高熱、下痢が続く、血便がでる④高齢者や基礎疾患のある人、小さな子供で症状が強い
症状が続く場合は脱水などにより重症化する恐れがあります。
げん気クリニックは、食中毒や感染性胃腸炎が疑われる方について、早めの受診で重症化を防ぐことを重視して必要な検査や点滴治療などを行っています。強い腹痛や下痢、高い発熱などが続く場合には、一人で様子を見過ぎずに、どうぞ早めにご相談ください。
